mfゴーストで検索をすると「ひどい」という言葉が出てきました。
本当にmfゴーストはひどい作品なのでしょうか・・・?
と、お困りの人にぴったりの記事となっています。
①mfゴーストはひどいの?【理由3選】
②mfゴーストは全然ひどくない!【理由5選】
③mfゴーストはひどい?気になるネットの声
④まとめ:mfゴーストはひどくないし面白い漫画です!
mfゴーストとは、イギリスのレーシングスクールを卒業したドライバー、今作の主人公のカナタ・リヴィントンはある目的を果たすため日本に帰国し『MFG』という世界的レーシング大会に参加・・・そこから新公道最速伝説が幕を開けるという物語です。
伝説の走り屋が熱いバトルを繰り広げる漫画『頭文字D』の後継作品でもあり、多くのファンから愛されている作品でもあります。
結論から先に言うと、mfゴーストはひどい作品ではありません!!
むしろ賞賛されるべき作品となっています。
では、なぜ「ひどい」という言葉が出て来るのか・・・その理由や、ひどくない理由をまとめたので最後まで読んでみて下さい。
なぜmfゴーストは「ひどい」と言われているのでしょうか?
その理由を今回は詳しく解説していきたいと思います!
mfゴーストはひどいの?【理由3選】
まず始めに、mfゴーストが「ひどい」と言われている理由をSNSの口コミと併せながら確認してきましょう。
キャラクターの顔のバランスが悪い
原作のしげの秀一先生はなぜかmfゴーストのキャラクターは、目を強調して描いています
目を強調すること自体は悪いことではありませんが、この影響でキャラクターの顔のバランスが取れていない作画になっていますね。。
前作の頭文字Dとは違う作画に、最初は戸惑った人もいるかな・・・と思います。
見慣れてくると顔のバランスは気にしなくなってきますが、「作画崩壊を起こしてる」「顔のバランスが気になって作品に集中できない」などという意見もあるようです。
そのため、mfゴーストは作画崩壊があり「ひどい」と言われているのでしょう。
きっと頭文字Dから数年経って、しげの秀一先生の絵のタッチが変わったのかもしれませんね!
背景に手抜き感がある
mfゴーストの一部のシーンでは、実写を加工して背景として使用していることが度々読者によって指摘されました。
この背景の加工の手法を使っているmfゴーストは作画の一貫性が失われて、「ひどい」との声が上がっているのでしょう。
週刊連載だし背景にこだわって描けないだけでは・・・?
実写の加工を使っている
mfゴーストは背景だけではなく、車やアイテムなどの実写を加工して使用している場面も度々目撃されています。
このことにより、作画の質が低下しいて「作者が手抜きをしているのでは?」などの厳しい意見が飛んでいました。
カーレースシーンや小道具などを丁寧に描いていると時間がかかりそうですし、加工をするのは仕方ないようにも思いますが・・・。
mfゴーストは全然ひどくない!【理由5選】
ここまで、mfゴーストが「ひどい」と言われている理由について確認していきました。
しかし、mfゴーストが全然ひどくない作品でむしろ面白いと思われる理由もたくさんあります。
ここからは、mfゴーストが面白い作品である理由を確認していきましょう。
頭文字Dのキャラクタが登場をする
これは頭文字Dファンは歓喜したことだと思います。
しげの秀一先生は連載開始当初、「頭文字Dの続編ではない」と明言をしていました。
しかし、実際には頭文字Dの登場キャラクターが度々登場をします。
・高橋涼介
・高橋啓介
・武内樹
・池谷 浩一郎
・健二
・小柏カイ
・上有史浩
など、名前を見るだけで興奮してしまうような面々です(笑)
まだ名前だけですが、頭文字Dの主人公・藤原拓海も出てきます。
頭文字Dで登場したキャラクターがあれからどのように進化して成長をし、登場してくるかもこの作品の見どころの一つです。
ただ、頭文字Dの登場キャラクターや設定を知らなくても主人公のカナタがメインに進むストーリーなので安心してみ見ることができますよ!
mfゴーストを見て登場キャラクターが気になる人もいると思うので頭文字Dに立ち返る・・・という逆の楽しみ方も味わえます。
またカナタのドライブテクニックの師匠は藤原拓海なので、その設定だけでも頭文字Dファンにとってはおいしいでしょう。
私も懐かしい面々が登場する度に叫んでます!(笑)
車や最新技術の魅力を存分に語っている
頭文字Dが一世を風靡していた頃、作品の影響で車を買う人がたくさんいました。
今の若者の車離れは加速していて、維持費がかかる車を所有をしていない人は多いと思います。
時代が変わり高級車やスペックの高い車ではなくワンボックスカーや軽自動車が人気を集めています。
そんな時代に、「もう一度、ハチロクの魅力を伝えよう!」とmfゴーストの企画が始まったのです。
ハチロクだけではなくて、高級車やスペックの高い車の知識が深まるのも良いですよね。
またAIが搭載されたドローンも魅力のひとつ。
固定されたカメラの前を通る車の姿だけではなくて、繰り広げられるバトルの様子が映し出される技術は目を見張るものがあります。
現代と上手くリンクしている作品だと言えます!
どうなるか分からない熱いレースバトル
カナタが乗っている車は整備士・緒方の所有車でポルシェ・アルファロメオ・ランボルギーニ・フェラーリなどの高級車より、圧倒的にスペックが劣るトヨタの86(ハチロク)でMFGに参戦します。
最初はみんな型落ちの化石のようなハチロクにがっかりしますが、カナタのドライビングテクニックのみで勝ち抜いていきます。
しかし、F1のようなポイント制の長期レースのMFGなので、レースごとにどのライバルに勝ち・負けるのかというレースの駆け引きがあるので先が読めない展開となっています。
カナタの極上で切れのあるドライビングテクニックで、格上の車を追い抜いていくのは「すごい!」の一言しかありません。
『ハチロク』は藤原拓海の乗っていた車の愛称でもありましたね♪
ヒロイン・西園寺恋との恋模様
カナタの日本でのホームステイ先に住むヒロイン・西園寺恋との恋模様が本当にドキドキです(笑)
恋はカナタに一目ぼれをします。
今時の元気な女子高生の恋は、なんとMFGのレースクイーンとしてアルバイトをしています!
カナタには内緒にしているものの、カナタを好きだとアピールしたい恋は接近をしたりして気を引こうと頑張ります。
お互いに好意を寄せているのですが、なかなか進展をしない・・・。
そんなカナタと恋との恋模様は最後どうなってしまうのか・・・ドキドキします!♡
臨場感溢れるカーレースシーン
しげの秀一先生は車やバイクに詳しく、カーレースに関する細かい情報や用語を多く作品に盛り込んでいます。
mfゴーストでは実在する車種やコース技術などを忠実にもとに描いています。
なので、臨場感やリアリティは半端じゃありません!
また、現代に合わせて自動運転技術やAIなどの最新のテーマも取り入れられています。
カーレースや車に興味がある読者は特に楽しめる要素が盛り込まれていると言えますね。
カーレースシーンは手に汗握るくらいドキドキします・・・!
mfゴーストはひどい?気になるネットの声
やっぱりどうしても頭文字Dと比較しがちになる人もいますね。
しかも、全員が頭文字Dと比較をしているわけではありません。
というのも、頭文字Dの物語や登場キャラクターを知らなくても楽しめる作品です。
単品でも面白いのでぜひ世界を堪能して欲しいな~と思います。
『MFG』にはポルシェなどの欧州産の外国車などかっこいい車が登場するのですが、「いろいろな車が知れて面白い!」という意見もありますね。
この作品をきっかけに車に興味を持つ人も出てくるでしょう。
単純に「車ってかっこいい!」と思うだけでもいいと思います。
2023年10月からアニメが始まって毎週、楽しく観ています♪
映像化しても面白いのですから原作漫画はもっと面白いでしょうね!
まとめ:mfゴーストはひどくないし面白い漫画です!
最終結論ですが、mfゴーストはひどくない面白い漫画だと言えます!
読者によって理想とする好みの作風や画風があるのでしょうし、そこまで「ひどい」という意見に左右をされる必要はないかと思います。
しげの秀一先生も絵のタッチが変わってきていると思うので、作画の劣化だと思われるような絵があったとしても仕方のないことでしょう。
大変な週刊連載を頑張って続けていますし、実写や背景を実際のものから加工して使うのもアリだと思います。
今はデジタル技術が発達していますから、便利なものを使うのは他の漫画家さんもされているでしょう。
絵のタッチが変わってもmfゴーストは面白い作品です!!
またmfゴーストが面白いと言われる理由は、前作の頭文字Dとの関連やヒロインとの恋模様など多岐に渡っています。
私個人としては「そう!こういう作品が見たかったし面白い!」と思えるような物語の展開やキャラクターに感動をしています。
現代の進化した車や最新技術・魅力あふれるキャラクターやMFGのレースの面白さなど・・・自動車のことに詳しくない人でも「面白い!」と思えるポイントがいくつもあるでしょう。
自動車=男性というイメージもありますが、作中には女の子のドライバーも出てきますし女性が見ても楽しめる作品だと自信を持って言えます。
ぜひ、mfゴーストが気になったという人は食わず嫌いをせずに見てみるのをおすすめします!
これからもmfゴーストを楽しみにしています♡