頭文字Dの主人公・藤原拓海の父親である藤原文太がかっこいいな~と思いました!
でも、mfゴーストに登場するのでしょうか・・・?
と、気になっている人にぴったりの内容となっています。
藤原文太とは頭文字Dに登場するキャラクターで、主人公の藤原拓海を公私ともに支える父親で昔は“伝説の走り屋”として名を轟かせていました。
作中に登場するたくさんのキャラクターの中でも、トップクラスで人気の高いのも特徴です。
結論から先に言うと、mfゴーストに藤原文太が登場をする可能性はあるかもしれません。
しかし、頭文字Dから30年以上は経過している物語なので・・・もしかすると死亡をしているかもしれないですよね!?
今回は、
・藤原文太とはどんな人物なのか?
・mfゴーストに藤原文太は登場する?死亡している可能性は?
・藤原文太のかっこいいシーン3選
について詳しくまとめました。
最後までゆっくりと読んでみて下さいね。
もしmfゴーストに藤原文太が出てきたら・・・発狂ものですね!!
藤原文太とは?【人物像】
まず始めに、藤原文太のプロフィールを確認していきましょう。
名前 | 藤原文太(ふじわら ぶんた) |
出身地 | 群馬県 |
身長・体重 | 172㎝・62kg |
年齢 | 43歳 |
職業 | 藤原とうふ店の店主 |
家族構成 | 息子の拓海が1人 |
嗜好品 | タバコ、キャブの音 |
性格 | 超がつく負けず嫌い |
得意技 | 居眠りをしながらドリフトする |
クールでニヒル、寡黙で怖いという印象の藤原文太。
しかも、細目で感情を表に出すことはほぼないので「何を考えているか分からない」と不思議なキャラクターだと思う人もいるでしょう。
ですが、息子の拓海の良き理解者であり母親がいない拓海を成人するまで立派に育て上げた深い愛情も持ち合わせています。
さらには、群馬最強の“伝説の走り屋”だったこともあり拓海に鮮やかで大胆なドライビングテクニックを教えたのも文太です。
文太の愛車はトヨタ・スプリンタートレノ(AE86型)=通称;ハチロク、パンダトレノで、配達車両も兼ねているためのでボディ横には『藤原とうふ店』とびしっと店名が刻印されています。
一見、店名の名前が入っている型落ちした時代遅れのハチロクは「ダサい」と思いますが、数々の伝説を生むことになります。
後に、ハチロクは拓海へと受け継がれ文太自身はスバル・インプレッサWRX STiバージョン (GC8型)=通称:涙目インプへ乗り換えます。
文太から引き継がれたハチロクは、今度は拓海からmfゴーストのカナタ・リヴィントンへと3代で継承していきます。
男手ひとつで拓海を立派に育て上げた素晴らしい父親ですね♪
「主人公のそばでいつも良いアシストをする」という、漫画には欠かせない大事なポジションでもあるんですね!!
mfゴーストに藤原文太は登場する?
さて、文太ファンが気になっているのは「mfゴーストに登場するの?」ということでしょう。
冒頭でもお伝えしたように、登場をする可能性は高いと思います。
mfゴーストの連載が始まった当初、頭文字Dファンが気になっていたことのひとつとして「頭文字Dの登場キャラクターは出て来るのか?」が挙げられますよね。
・高橋涼介
・高橋啓介
・武内樹
・池谷 浩一郎
・健二
・小柏カイ
・上有史浩
・奥山広也
などのキャラクターはmfゴーストで顔出しをしています。
拓海も後ろ姿ではありますが、レーシングスーツ姿で登場をしていましたね!
文太は“主人公の父親”・“群馬伝説の走り屋”・“豆腐屋の店主”という側面を持っていて、根強いファンが多い印象です。
なので、mfゴーストでもいつかは登場をしてくれるのではないか・・・という期待値が高いキャラクターの1人と言えるでしょう。
死亡している可能性はある?
文太は大の愛煙家でヘビースモーカーとしても知られています。
作中ではずっとタバコをくわえている姿が印象的でしたよね(笑)
もしかすると、タバコの影響で肺を痛めている可能性は否定できません。
しかし、mfゴーストで群馬のトップドライバーの1人として名前が上がっていたことがありました。
「元」とついていないので、元気に生きている暮らしていると考えるのが妥当でしょう。
またmfゴーストは頭文字Dの世界から約30年後の設定となっています。
なので、文太は約73歳という年齢になっているでしょう。
すでにおじいさんになっているので、もしかすると豆腐屋を細々と続けながら異国にいる一人息子の拓海を思いながら群馬で暮らしているかもしれません。
拓海についていってイギリスで暮らしているのは考えづらく、拓海に継がせたいとは全く思っていない藤原とうふ店は自分の代で店を閉めるつもりでいます。
70代のおじいさんになっても“伝説の走り屋”として名が通っているのはかっこいいです。
拓海はイギリスで結婚をして子どももいるようなので、かわいい孫の写真を眺めながら大好きなタバコをふかしているかもしれませんよね!(笑)
文太にはmfゴーストでも元気にいて欲しいものです・・・!
藤原文太のかっこいいシーン3選
ここでは、藤原文太のかっこいいシーンを3つ厳選したので確認していきましょう。
タバコを吸いながらの手放しドリフト
文太の驚異的なドライビングテクニックが見れるかっこいいシーンは、やっぱり手放しでのドリフトシーンでしょう。
車の足回りを変更した文太は、運転具合を確認するために親友の立花祐一を誘ってドライブへ出かけます。
コーナーに入った文太は「タバコを吸いたくなった」と言ってハンドルから手を放してしまいました。
そして、ブレーキだけでドリフトを決めながらタバコに火をつけるのでした。
今度は灰皿を探し出し、結局アクセルとブレーキだけで次のコーナーまで手放しのまま走ってしまいました。
立花祐一は手放しドリフトをする文太に「手を戻せ!」と叫び、最終的には怖くなり目をつぶる始末・・・。
得意技が『居眠りをしながらドリフトする』だけあって、無茶な状態でもドリフトを決める“伝説の走り屋”なのでした。
手放しドリフト!!同乗している人はひぇぇぇぇって叫びたくなりますね(笑)
現役を退いても『伝説の走り屋』
拓海は頭文字Dの作中で、謎の青いインプレッサにあおられたことがあります。
この青いインプレッサの所有者は実は文太でした。
拓海のハチロクではもともとのスペックに差がありすぎましたが、拓海は得意とする秋名の下りでは負ける気がありませんでした。
しかし、拓海のハチロクは直線でインプレッサのパワーに負けてコーナーではテクニックで負けてしまったのです。
地元の秋名の下りで、藤原拓海は初めて敗北を喫したのでした。
青いインプレッサはあっという間に消え去り、正体不明のドライバーに拓海は戸惑いました。
この車に乗っていた文太は、後日その事実を告げ拓海は絶叫。
“秋名最速の伝説の走り屋”の呼び名は嘘ではないと思わせる文太のかっこいいシーンのひとつです。
普段は何を考えているのか分からない文太も、車に乗ると炸裂する数々の熱いドラテクにギャップ萌えする人もいるでしょう!
息子の拓海を支える父親としての姿
文太は拓海に車の英才教育を13歳の時から施しました。
藤原とうふ店の朝は早く、群馬県も指折りの有名な伊香保温泉と思われる地域に根ざした豆腐店で近隣のホテルや旅館へ向けた豆腐を作り販売をしています。
朝食の時間に合わせて早朝から配達しなければいけなくて、この早朝の配達を13才になった拓海に託したのです。
完全に年齢的にアウトですし、無免許なので犯罪ですよね(笑)
現代的な見方をすればかなり危険なことをしていますが、この時コップの水をこぼさずに走るという目標を拓海にかせます。
「豆腐を傷めないためだ」と伝えていましたが、実は拓海に荷重移動のコツを身をもって叩き込むための訓練だったのです。
この訓練は高校生になってからも続き、後の拓海のドライビングテクニック向上へとつながるものでした。
普段はポーカーフェイスで拓海についてもどう考えているのか分からない態度をしていますが、車という共通の好きなものを通して拓海と心の対話をしているように思います。
文太は名実ともに師匠ですし、頭文字Dの物語の最後まで藤原親子の師弟関係が変わることはありませんでした。
不器用な文太なりの、父親としての愛情や拓海の背中を支える必要不決な存在だと言えるでしょう。
バトルでハチロクが破損した時、すぐにレッカー車で迎えに来た文太には感動しました・・・泣いている拓海の頭をなでてやる姿に涙・・・!
藤原文太はどれだけ人気?気になるネットの声
やっぱり人気なキャラクターだけあって、「かっこいい!」という声が多いですね。
また後にハチロクから乗り換える青のインプレッサに憧れて乗っている人もいるようです!
それだけ、文太がファンに与えたインパクトや魅力は計り知れないものがあると言えるでしょう。
私も青のインプレッサに憧れています!かっこいいですよね!
まとめ:mfゴーストで藤原文太は登場する可能性があるかも!?
最終結論ですが、mfゴーストで藤原文太が登場する可能性はあるかもしれません!
死亡説も考えにくいですし、群馬のトップドライバーの1人としてmfゴーストの世界で噂されているので、もしかすると文太が登場をする回も近いのではないのでは?と思います。
mfゴーストでは推定73歳のおじいさんになっていると思うので、余生を拓海を見守りながら藤原とうふ店をタバコをふかしながら細々と続けていたらファンとしては最高ですよね。
私、すごく藤原文太のことが好きです♡
いつもはポーカーフェイスでクールだけど、拓海を陰ながら父親として・・・ドラテクの師匠として見守る姿勢が素敵でした!
私個人としては、ぜひ拓海の愛弟子のカナタと絡むシーンがあれば言うことないな~と思いました(笑)
自身が教え鍛え上げた拓海のドラテクを継承しているカナタのレースシーンを見ながら「ハチロクはドライバーを育てるクルマだからな…」と名言を言って欲しいです♡