薬屋のひとりごとのアニメにハマっています!
原作の小説って完結しているののでしょうか・・・?
と、気になっている人にぴったりの記事となっています。
薬屋のひとりごとは、日向夏さんによるライトノベルで架空の中華風帝国、茘(リー)を舞台に後宮に勤める官女・猫猫が王宮内に巻き起こる事件の謎を薬学の専門知識で解くミステリー作品です。
2011年10月に小説投稿サイト・小説家になろうで連載開始、人気を得たことから第1部「後宮編」が2012年9月にRay Booksから単行本として発売されました。
2023年10月にアニメが放送されさらに人気が増した作品として知られていますが、原作の小説は完結しているのでしょうか?
そこで今回は「薬屋のひとりごと 小説 完結」の、
・小説は完結してる?
・今後、どんな展開をする?
・よくある質問集
について詳しく調べました。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
小説の方は完結しているのか・・・薬屋のひとりごとファンとしてはとても気になるところですね!!
薬屋のひとりごとの小説は完結してる?
まず結論から先に言うと、薬屋のひとりごとの小説はまだ完結していません。
原作である小説は『小説家になろう』2011年10月27日から連載を開始して以来、現在も更新しています。
現在14巻まで発売なので、まだまだ連載は続きそうな予感がします。
原作である小説版がまだ続いているので、それに基づいた漫画版も絶賛更新されています。
さて、小説版は2023年12月には「華佗編2」がスタートしています。
12月5日に1つめのエピソードが投稿され、12月29日には7つ目のエピソードが投稿されました。
ストーリーの本筋はまだ終了していないので、本作の連載は今後も続いていくことでしょうね。
連載から13年経過している人気作品ですが、もしかすると今後アニメ3期のプロジェクトが展開していけば連載がストップする可能性は大いにありますね。
薬屋のひとりごとはなぜ完結したと噂されるのか?
では、なぜ薬屋のひとりごとは新作の投稿が続いているにも関わらず、「完結したのでは?」とずっと噂されているのでしょうか?
実は薬屋のひとりごとは2012年に主婦の友社からソフトカバー版は全1巻の小説として発売されています。
つまり主婦の友社版だけで言えば、「完結している」というのは真実ということになりますよね。
現在発売されている小説はヒーロー文庫に移籍し刊行されているものなので、「1巻で終わっている!」と心配にならないでください。
薬屋のひとりごと小説は番外編がある?
実は薬屋のひとりごとの小説には番外編はあるんですよ!
知らない人も多いのではないでしょうか?
内容としては、本編の後日談・ストーリー性や推理要素はほとんどないとのことです。
恐らくキャラクターのスピンオフ的な小説ではないかと思います。
こちらの番外編は全て『小説家になろう』で読むことができます。
番外編のタイトルを読んでみると、アニメでちょこちょこ小出しに語られるエピソードが揃っていますね。
『青薔薇前編』『青薔薇後編』『爪紅』『鳳仙花と片喰』辺りは、アニメ2期で登場をしたエピソードだということが分かります。
興味のある人は、ぜひ『小説家になろう』に登録をして読んでみてください。
薬屋のひとりごとはまだ完結していないんですね!安心しました!
薬屋のひとりごとは今後、どんな展開をする?
読者が気になるのは、薬屋のひとりごとが今後どのように展開をしていくのかだと思います。
薬屋のひとりごとは物語が進むごとにどんどんスケールが大きくなっていき、
・政治抗争
・諸外国の戦争
・初期とは比べものにならないような事件
が数々起きます。
一方、猫猫もようやく壬氏への気持ちに向き合おうとするなど、恋愛面での進展もあるんですよ。
猫猫と壬氏の関係はまだ動き始めたばかりなので、それを考えても完結する日はまだ先になりそうです。
猫猫と壬氏の二人の間には身分の差という大きな壁があります。
どれだけ2人が思い合ったとしても、身分の差を埋めることは決してできません。
しかし、壬氏の執着具合からして猫猫を簡単に手離すことはないと思われます。
壬氏が周りを納得させたり、地位を捨てて彼女と駆け落ちしたり・・・
どんな形にしても猫猫と壬氏が結ばれる結末になるのでは?と個人的には予想しています。
(私の強い願望もこみこみですが・・・)
また薬屋のひとりごとの原作は完結していないので、小説版の最終巻は物語の展開や連載ペースから察するに20巻前後だと思います。
今後、物語がどのように進んでいくのかが気になるところですね。
私は猫猫と壬氏の関係がどう進展していくのか気になります・・・!
薬屋のひとりごと 小説 完結【よくある質問集】
ここでは「薬屋のひとりごと 小説 完結」のよくある質問についてまとめました。
薬屋のひとりごと 小説 完結 何巻
2024年3月時点で、日向夏さんの原作小説である薬屋のひとりごとはヒーロー文庫より14巻まで発行されています。
どんどん物語が進みドキドキワクワクする薬屋のひとりごとですが、小説はまだ完結してませんよね。
「薬屋のひとりごとは何巻で完結するの?」と考察している人も少なくありません。
また、漫画版ですがサンデーGXから発売されている『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』は、16巻まで発売されていて原作の4巻までのストーリーが描かれています。
一方のビックガンガンから発売されている漫画版『薬屋のひとりごと』は、11巻まで発売されていて原作の3巻までが描かれています。
この刊行ペースでいくと原作小説が仮に20巻で完結するとしたら、漫画版は80巻以上の大作になるのではないでしょうか?
超大作のライトノベルになりそうですね。
薬屋のひとりごと 小説 最新刊
中世の宮中を舞台に、毒味役の少女・猫猫が難事件の謎を次々に解決していく後宮ミステリーで、現在テレビアニメも好評放送中の薬屋のひとりごとシリーズの最新刊は第15巻です。
最新巻では、中央に戻ってきた猫猫たちに新展開があるのだとか!?
猫猫と壬氏の2ショットの表紙が目印なので絶対に注目をしておきたいですよね!
現在、Amazonや楽天ブックスなどの諸正規販売店で予約受付中のようです。
<あらすじ>
翡翠牌の持ち主である皇族の末裔を追う中で、猫猫たちは禁書でありながら優れた医学書でもある『華佗の書』を手に入れた。
傷んだその書が復元されるのを待つうち、医官たちは抜き打ち試験を受けさせられる。
猫猫は試験に合格して養父である羅門の下で投薬実験を行うことになり、羅門から医術について学べることを喜ぶが、その実験は大掛かりであり、市井の病人たちを使うというものだった。
薬が効かぬ者は、場所を移されて外科手術が行われるという。
医官たちを集めて大掛かりな投薬実験が繰り返されるが、一体何のために? そして誰のために?
猫猫の疑問は、口に出すことは許されない。
他の医官たちも実験の目的に薄々気づきつつも、誰も答えをはっきり言おうとしない。
やんごとなき身分のかたが病に臥されたと気づいても、それを公にすることは国を揺るがすことになると、皆が皆わかっている?
そして、猫猫は復元された『華佗の書』を壬氏に見せてもらうことになるが、そこには、決して忘れられぬ名前が書かれてあるのだった。
『曼陀羅華』。
朝顔に似たその植物は、とある秘薬の材料だったのである。
小説の最新刊が2024年3月29日に発売するんですね!
とても楽しみです!
まとめ:薬屋のひとりごとの小説は完結していない!
最終結論ですが、薬屋のひとりごとの小説はまだ完結していませんでした。
薬屋のひとりごとは、2023年にTVアニメ化が決定したコミック累計2,100万部を突破した人気作品。
薬屋のひとりごとの原作は完結していませんので、まだまだ作品を楽しめる余地はあると言えますね。
小説版の1巻では猫猫は壬氏にまったく興味がありませんでしたが、徐々に惹かれ合い両想いになる2人の進展にも注目が集まっています。
原作の小説はもちろん、漫画やアニメもあわせてチェックしてみるとより楽しめるでしょう。
薬屋のひとりごと・・・今後も楽しみですよね!
どんな結末を迎えるのか・・・今からとてもドキドキしますね・・・!